「次の自治体選挙に向け、候補者倍増を図る」岡田代表が党女性議員ネットワーク会議で

 2015年「民主党女性議員ネットワーク会議」は6日、総会を東京都内で開き、「重点施策と行動計画」「アピール」「党本部への要請」を採択し、参加者を代表して大谷洋子豊島区議(東京ブロック世話人)が岡田克也代表に手渡した(PDFダウンロード参照)。

神本美恵子男女共同参画推進本部長があいさつ

神本美恵子男女共同参画推進本部長があいさつ

 冒頭、神本美恵子男女共同参画推進本部長があいさつに立ち、男女共同参画本部としては「2020年女性議員比率30%」の達成に向け、クオータ制の導入に向けた検討を進めていることを報告。「しかし、そのためには、まずは候補者を発掘しなければならない」と述べ、各ブロックごとに「女性政治家養成スクール・セミナー」の開催を要請した。また8月末を目途に「キックオフ・セミナー」を計画していることを明らかにし、「今年は女性が参政権を得て70周年、女子差別撤廃条約批准から30周年、北京会議から20周年という節目の年。女性の飛躍的な政治参加を進めよう」と述べ、女性議員の積極的な関与・参加を促した。

要望を受け取る岡田克也代表

要望を受け取る岡田克也代表

 大谷区議から要望を受け取った岡田代表は、「民主党の再生の鍵は『地方』と『女性』だと言っているが、まさしく皆さんこそが民主党を再生する原動力であり、民主党にとっての宝だ」とあいさつ。その上で、先般の統一自治体選挙を振り返り「残念ながら十分な議員の数を確保出来なかったし、女性議員は17.6%だ。次の地方選挙ではしっかりと結果を出せるよう、準備していかなければいけない」として、「候補者公募」と「政治スクール」の実施が急務だと説明した。岡田代表は「統一自治体選挙では109人(都道府県議会と政令指定都市の公認・推薦女性候補者の合計)の候補者を立てたが、4年後は最低でもその倍は立てないと(女性議員比率目標)30%に届かない。これから4年間かけて『候補者を倍増する』という明確な目標を持って積み上げていく」と強調し、「裾野を広げていろんな人に政治家になっていただきたい。さまざまなところで、当たり前のように女性の政治家に活躍してもらう、そういう思いだ。皆さんにも候補者倍増に向けてご尽力いただきたい」と締めくくった。

参加者一同で候補者倍増に向け一層の活動強化を誓う

安保法案に断固反対、そして候補者倍増に向け一層の活動強化を参加者一同で誓う

                   ◆  ◆  ◆

 総会に先立ち、午前中には研修会が行われ、前参院議員で現在はLGBT政策情報センター代表理事を務める尾辻かな子氏から「多様な人々との共生社会づくり」と題する講演と、党の政策説明として(1)安全保障(2)労働法制、漏れた年金(3)第4次男女共同参画基本計画(4)女性活躍法案(5)性犯罪者被害者支援、選択的夫婦別姓(6)インクルーシブ教育――について衆参国会議員がそれぞれ説明した。

   また、総会終了後には参加女性議員の有志が都内有楽町で街頭演説を行い、「戦後70年、日本は平和のために努力してきた。今、安倍政権の暴走を止めよう」などと聴衆に訴えた。

「安倍政権の暴走を止めよう」と訴える

「安倍政権の暴走を止めよう」と訴える


子どもたちに平和な未来を!

子どもたちに平和な未来を!


PDF「重点施策と行動計画」重点施策と行動計画

PDF「アピール」アピール

PDF「党本部への要請」党本部への要請

参加女性議員の有志が有楽町で街頭演説

参加女性議員の有志が有楽町で街頭演説