党男女共同参画推進本部総会を開催 ハラスメント防止の姿勢明確化

 民主党男女共同参画推進本部は18日、総会を国会内で開き、ハラスメント防止指針と対策委員会の設置について議論した。

 神本美恵子男女共同参画推進本部長は冒頭、東京都議会で昨年問題となった「ハラスメントやじ」を受けて民主党の女性議員ネットワークが緊急アンケートを実施したところ、議員によるハラスメント言動が根強く存在することが明らかになり、党として体制整備を早急に行うよう提言を受けたことをあらためて紹介し、男女共同参画推進本部役員会で検討を重ね、「ハラスメント防止指針と対策委員会の設置についての提言」をまとめたと説明。「本指針が女性候補者のさらなる擁立の一助にもなる」として、早期の策定に向けた積極的な議論を要請した。

 意見交換では、「ハラスメントは人権問題であり、党所属議員は一人ひとりがかけがえのない個人として尊重される共生社会をつくるとうたった綱領に従って行動すべき」「政治家は自ら律しなければならない」「最終的にはこのような対策委員会が必要なくなるようにしていかなければならないが、実態として存在するのは事実」「まずはスタートさせることが大事」といった意見が出され、民主党の姿勢をより明確に打ち出すよう提言の文章を修正することとして、内容については本部長に一任した。