【大阪10区】「安倍政権の歯止め役となって働く」小選挙区当選果たし辻元候補

 大阪10区から衆院選挙に立候補した辻元清美候補は14日夜、6回目の当選を小選挙区勝利で見事果たした(写真は「清美清美とゴー」とこぶしを突き上げ結束を誓う辻元候補と支持者)。大阪府高槻市の選挙事務所で当選確実の報道を受け支持者の大歓声に迎えられて登場した辻元候補は選挙戦を共に戦った皆さんから次々に花束を受け取り、当選の弁を述べた。

 辻元候補は、「厳しい選挙だったがボランティアの皆さんの数が日に日に増えてきて、勝手連的にご支持をいただいた。大阪10区のすべての皆さんに感謝を申し上げる。しっかり頑張ります」と力強く宣言した。

 「小選挙区で勝たせていただいた議席の重みをずしりと感じている。圧倒的多数の与党になるので、野党がこういうときこそしっかりしないと日本の政治は進路を間違いかねない。民主党は野党第1党として、しっかりと役割を果たしていきたい。そのためには民主党の再建も含めて、ご期待をいただいた方々にお応えできるようにしたい」と語った。また、「自民党が300議席を超えるという報道があって、そんななかで巨大な与党、安倍政権がおかしな方向に行くことになれば国会の歯止め役となって働くと一貫して訴えてきたので、その役割を果たしていく」とも力を込めた。

 辻元候補はうれしさと大変だという両方の気持ちがあるとして、経済政策、原発・エネルギー政策、集団的自衛権をめぐる憲法問題など課題が山積しているなかでは厳しい船出になると述べ、「この日本の方向を間違えないように方向性をしっかりと定める。みんなで一緒に獲得していただいた議席、支援をいただいた方々だけでなく、この大阪10区の地域の代表として選んでいただいたので、日本のかじ取りをしっかり行う一員として頑張ってまいりたい。辻元が間違えそうになったらおかしいだろうという声も寄せてもらいながら、引き続き皆さんと一緒に、この議席を大事に国会で働いていく」と語った。

 あいさつ後には多くの支持者が辻元候補を囲み、「今が終わりではない。これからがスタート」「当選後の国会での取り組みこそが大事」ということで、尾辻加奈子元参院議員の音頭で「清美とゴー」「いっしょに頑張ろう」とこぶしを突き上げ結束を誓った。なお、辻元候補のあいさつに先立ち、事務所にかけつけた大阪府総支部連合会代表の尾立源幸参院議員、大島九州男参院議員も祝福の弁を述べた。

花束を手に勝利をかみしめ決意を新たにする辻元候補

花束を手に勝利をかみしめ決意を新たにする辻元候補