【新潟1区】「日本崩壊への道に歯止めをかけるため再び国政へ送ってほしい」西村智奈美候補

 新潟1区から立候補している西村智奈美候補は6日午後、新潟市内で海江田万里代表を迎えて街頭演説を行った。

 西村候補は「国民の皆さんはアベノミクスの被害者。また国の借金が積み重なっていることを思うとき、『この道しかない』とアベノミクスを継続する道を突き進む安倍総理は本当に地方経済のことを考えているとは思えない。地方の生活者のことを分かっていない身勝手な政策だ」と述べ、「何としてもこれに歯止めをかけたい」と訴えた。

応援に駆け付けた海江田代表と政策転換を訴える

応援に駆け付けた海江田代表と政策転換を訴える

 日本の経済の底上げを図っていくには「まず格差の是正、その第一は雇用の格差の是正が不可欠だ」として、現在、働く人の5人に2人が非正規雇用・派遣労働・有期契約など不安定な働き方となっている実態について、「年収200万円前後の方が何百万人もいるという状況では若い人たちが希望をもって働き続けること、家庭を持ったり子どもを生み育てることに前向きにはなれない」と指摘。「やらなければならないことはそこを変えていくことだ」として、「地方経済を支えている中小零細企業は内需と密接につながっている。内需が暖まらないと地方経済は良くならない。内需とはつまり家計、家計が一定程度安定していないと地方経済が底から引き上がってはこないということだ」と説明。「安倍総理は雇用不安定化など真逆のことに取り組んでいる」と問題視した。「大企業の言うことを聞いて法人税減税にはいち早く取り組み、労働者派遣法の改悪で、一生涯派遣で働く人たちを増やすことにも熱心だ」と語り、「これらは日本を崩壊させる道に続いている。この道は本当に危ない。ここで歯止めをかけるために頑張っていく」と力説し、その役目を果たすため国会へ戻してほしいと呼びかけた。

 海江田代表は日本全国で米価の下落が続いていることに言及し、民主党政権で実施した「農業者戸別所得補償制度があればこの局面を乗り越えることができた」とする声が民主党に寄せられていることを紹介し、「民主党政権が作ったものだからと、民主党憎しで安倍政権はやめてしまったが、国民の皆さんにとって重要で国の存続のためにも重要な政策をつくったのは民主党だ」と聴衆に理解を求めた。子ども手当や高校授業料無償化、自殺対策など民主党政権が取り組んだ政策の意義も力説した。

街宣車から手を振り、支持を訴える西村候補

街宣車から笑顔で手を振り、支持を訴える西村候補