辻元候補

 大阪10区の辻元清美候補は5日、枝野幸男幹事長、尾立源幸参院議員とともに高槻駅前で街頭演説を行った。

 辻元候補は、「『辻元清美』の名前が全国的に知れ渡った『総理、総理」という当時の小泉首相への連呼が何の質問だったかを覚えているか」と問いかけ、「あれも集団的自衛権に関する質疑だった。その時は、小泉総理は考えを改めて集団的自衛権を止めた。しかし、安倍総理は違う。与党だけで閣議決定をしてしまった」と安倍総理の政治姿勢を批判。「辻元頑張れと言ってくれる人も、辻元は嫌いだという人も、私は高槻の人みんなを守りたい」と訴えた。そして「自民党が300と言われているような中で、この高槻から自民党議員を1人増やしてどうするのか。国会にはバランスが必要だ。前回自民党に投票した人も、今回は辻元清美に投票するべきだ」と主張すると、聴衆からは笑いとともに拍手が起こった。大阪10区には自民党の幹部や閣僚が続々と応援入り。「自民党は辻元の口を塞ぎたいのだ。しかし、国会には権力に追従する議員だけではなく、間違っていることは間違っていると、ちゃんと言う議員が必要だ。子どもには『自分の意見をちゃんと言いなさい』という大人が口をつぐんではいけない。どうか辻元をもう一度国会に送ってほしい」と強く訴えた。

枝野幹事長、尾立参院議員が応援に駆け付けた

枝野幹事長、尾立参院議員が応援に駆け付けた

 枝野幹事長は「辻元さんは権力に立ち向かう人だ。だから大変な思いをしているが、辻元さんのような人が国会には必要だ」と訴えたうえで、「安倍政権の2年間はどうだったか。集団的自衛権や特定秘密保護法など、国民の皆さんの意見が分かれる大きな問題を、国民の声も聞かずに決めた2年間だ。これがこのまま続いていいのか」と問いかけた。そのうえで、「投票率が下がりそうだと言われている。もし与党に投票したら、あるいは『どうせ変わらない』と言って結果的に与党を勝たせたら、この2年間の政治が信任されたと言ってさらに暴走する。皆さんの1票がどう使われるのかによって明日の暮らしを大きく左右する」と訴え、辻元候補をもう一度国会に送るために、周囲の人々に呼びかけ、1票1票を積み重ねてほしいと支援を求めた。

握手で一人一人に支援をお願いする辻元候補

握手で一人一人に支援をお願いする辻元候補