9月20日、島根県連では初めてとなる男女共同参画イベントを開催しました。折しも安倍首相は「女性が輝く社会」を主要施策として掲げ、企業等での女性登用、子育て支援政策、女性就労に中立的な税制等を施策として実現しようとしています。
 それは私たち働く女性が長年実現を願ってきたことではありますが、一方で労働時間制限をなし崩しにしようとするホワイトカラーエグゼンプションや解雇を金銭で解決するシステム、派遣社員の固定化等労働法政の改悪を進めようとしていることを考えると手放しで喜べないと思います。
 そこで、岡崎トミ子前参議院議員をお招きし、「安倍政権の女性政策を検証する!~それは私たちが望んでいたものか~」と題して講演を頂きました。
 当日は、連合島根女性部を中心に40名弱の方が集まり、熱心に聴講して頂きました。岡崎さんからは、民主党の女性政策との違いとして、輝く女性だけに光を当てるのではなく、低賃金のためいくつもの仕事を掛け持ちして子どもを育てている母子家庭のお母さん、DVやストーカー等女性対する暴力やセクハラやマタニティハラスメントの根絶等の社会問題を解決しなければ全ての女性が輝ける社会にはならないこと、そして真のワークライフバランスを実現するために男性の長時間労働等働き方を見直し、家庭と仕事の責任を両性で分かち合える社会にしなければならないというお話を伺うことができました。
 講演を聞いて、安倍政権の女性政策は、本当の意味で女性の希望を実現しようとするものでなく、大企業のために女性を働き手として確保し、一方で介護や家事も女性(外国人を含む)に担わせようとするものだと分かりました。
 男性も女性も、子どももお年寄りも全ての人が「輝く」社会を求めて、民主党に期待したいと思います。

(報告:島根県議会議員 はくいし恵子)