女性議員ネットワーク会議1

 民主党は21日、東京都内で「女性議員ネットワーク会議」総会・研修会を開き、海江田万里代表が夕方に開かれた懇親会であいさつした。同会議は翌22日も行われる。

 海江田代表はあいさつで、「この会議は12年の歴史がある。民主党が結党してから16年だから、早い段階からスタートした会議だ」と述べた上で、「各都道府県連に男女共同参画委員会を設置してもらったが、これは来春の統一自治体選挙で1人でも多くの女性議員を当選してもらう必須の条件だ」と話した。

 さらに、「今の安倍自公政権の女性政策は、女性の高級官僚を増やすことをやっているが、それはごく一部の女性の話。女性の活用とも言っているが、女性を活用の対象としてしか見ていないのも問題だ」と話し、安倍総理の進める女性政策に疑問符を付けた。

 集団的自衛権の問題、社会保障と税の一体改革についても触れた海江田代表は、「集団的自衛権の関連法案が統一自治体選後に出てくるとされている。それに対して安倍総理のきな臭い考え方には反対という意思表示をしてもらいたい。消費税の増税分は社会保障の安定と充実のために使うということで私たち民主党は(消費税の増税という)苦渋の決断をしたが、3党の約束はすでに破られていると考えている。わが党は、社会保障の安定と充実に向けてはどの政党よりも力を入れている」などと述べ、来年の統一自治体選は、社会保障の安定と充実、日本を平和な国にしていくことを柱にして戦っていくことになるとの見通しを示した。

 最後に海江田代表は、「明日いただく要望書は、来春の統一自治体選に向けて、現実的で皆さんの力になる具体的な要望書だと聞いている。それをもとに今日集まった皆さん全員の当選と、1人でも多くの新たな自治体議員の当選につなげていかなくてはならない」と述べた。

 懇親会では大畠章宏幹事長が乾杯のあいさつに立ち、郡和子男女共同参画委員長、吉川沙織男女共同参画委員長代理も出席した。

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